
ゴリラクリニックでヒゲ・陰部の脱毛をしている私が「実際の施術の痛み」について詳しくお話してみました。
現在、ゴリラクリニックでの医療脱毛(永久脱毛)を検討中の方の中には、HPに書かれている「痛みが少ない脱毛」という部分が気になっている方も多いかと思います。
それもそのはず、これまで医療脱毛、特にその中でもヒゲ脱毛といえば、
大の大人が涙を流しながら、痛みに耐える…
というイメージがあったものですので、まさか痛みが少ない脱毛なんて可能なのだろうか?と疑問を持つ方がいても不思議ではないと思います。
私鈴木自身は、2014年頃に「痛みが強い時代」の脱毛マシンで契約をしていて、実際のところも事実かなり痛い事を体験で知っていました。
なので、ゴリラクリニックのこのキャッチコピーを最初に見たときには、ぶっちゃけ「そんな話、ホントかよ…。」と思っていました。
ですが!!!
実際に、その後、ヒゲ・陰部(VIO)という痛みが強い部位での脱毛を体験してみたら、これがなんと本当に痛みがかなり少ない!!
正直、「痛みが全くない」というレベルではありませんが、
旧型の痛い脱毛マシンでの体験をしている人間からしてみたら、まさに天国と地獄!
こんなに快適に医療脱毛が受けられるとは!と、驚きました。
この「実際のところ、本当に痛みが少ない」ゴリラクリニックの脱毛について
「なぜ、痛みが少ない施術が可能になったのか?」
体験者の私がお話をしてみたいと思います。
「痛みが少ない」理由の大き理由はゴリラクリニックの最新の医療機器にある
そもそも、脱毛の際の強い痛みとは何が原因なのか?
それはとてもシンプルで、痛みの原因は高熱レーザーによる「熱さ」です。
「脱毛後の肌の状態は軽い火傷状態」と言われますが、まさにこの通りで、痛みの原因はこの「熱さ」にあります。
よく、脱毛の痛みを表現する言葉として「ゴムで弾かれたような痛み」と表現されますが、瞬間的に強力なレーザー熱が肌にバチッと当たる事が理由です。
機器によっては、その熱さなんと約230度というレベル。そりゃあ、熱い!痛い!のに決まっていますよね。
(ですので旧型の機器では、この高熱を照射する事と同時に、ガスでの冷却を行う事でバランス調整がされていました。)
これに対し、2016年頃から登場した「SHR方式(蓄熱式)」と呼ばれる、メディオスターに代表される新型機種では、従来型より大幅に少ない熱量で、脱毛効果を得られるようになったのです!
旧型の約230度に対して、なんと新型メディオスターでは約60度。熱が4分の1くらいになっています。
その差、ドラクエでいえば、もはやメラとメラゾーマくらいの違いです。
勇者とはいえ、さすがにメラゾーマ直撃はカンベンして欲しいが、メラくらいなら怯む事はないぜ!
みたいな感じでしょうか(笑)
熱エネルギーが大幅に下がった為、もはや麻酔すら不要の「痛みが少ない脱毛」というのが実現したわけです。
・痛みが少ない=効果が低いんじゃないの?

熱エネルギーが減っているのなら、効果も減っていて本末転倒なんじゃないか?
これは私鈴木も、メディオスターが登場した時にそのように思っていました。
ですがここにも当然、業界の最新型の機種ならではの配慮がありました。
従来の医療脱毛のレーザーは、皮膚の毛根まで浸透する熱を送る必要があったので、どうしても高熱が必要だったわけですが、新型の「SHR方式」では、狙いは毛根ではなく、皮膚の浅いところにある「バルジ層」という部分になっています。
このバルジ層は「毛が生える信号を送る司令塔」であり、ここを攻撃して機能停止させる事で、毛が再生しなくなる事を狙いとしています。
皮膚表面のごく浅い部分のバルジ層に熱が届けば良いので、高熱を必要としなくなった!という事なんですね。
実際、登場した当初は「本当にこの脱毛方式に効果があるのか?」という事は疑問視されていたところがありますが、実際導入されてから2年程度経過した現在では、もはやベストセラー機種となっているくらいですので、その効果は間違いありません!
ゴリラクリニックは医療機関だから麻酔もある
…という事で、医療脱毛業界に「SHR方式」という新しい理論の医療脱毛の機器が登場した事によって、本当に痛みがかなり少ない脱毛が現実のものとなっています。
とはいえ「無痛脱毛」といえるレベルまで、痛みが少ないわけではありません。
従来型の機種の時から、「脱毛で感じる痛みの強さは個人差がかなり大きい」と言われていますので、新型のメディオスターでの施術でも、それなりに強い痛みを伴う人も存在していると思います。
(それでも、旧型機種に比べれば格段に楽に受けられる事は間違いありません。)
そんな場合でも、ゴリラクリニックは、「医療機関」ですから、麻酔を利用する事ができます。
主に使用される麻酔としては「笑気ガス」「麻酔クリーム」の2つがあります。
写真:ゴリラクリニックの笑気ガス麻酔の機器
この麻酔についても、効果には個人差があるようなのですが、クリームの方はあまり効果を感じられない方も多いそうで、基本的には笑気ガス麻酔が採用されています。
私鈴木も、ヒゲ脱毛と、陰部の脱毛でこれを利用しています。
装着すると、下記のような感じになります。
笑気ガス麻酔がはじまると、お酒を飲んで酔っぱらった時のような、ぼんやりとした精神状態になり、本当に格段に痛みが楽になります。
「メディオスター+笑気ガス麻酔」のコンビネーションの効果は素晴らしく、最初から最後まで、全然痛みが気にならないまま、気付いたら完了している感じです。
従来型のものすごく痛い脱毛マシンしかなかった頃には、笑気ガス麻酔と麻酔クリームの併用という選択をする人もいたそうですから、それと比べれば今なんておそらく天国みたいなものでしょう(笑)
・ゴリラクリニックでは笑気麻酔にも無制限プランがある
残念ながら、痛みを感じやすいタイプの方の場合には、ヒゲ脱毛の痛みは結構な苦痛になるかと思います。
無制限プランで契約をして、ヒゲつるつるになるまでトコトン通うのであれば、おそらく回数は10回以上になります。
長期間続く拷問と考えると、なかなかの精神的なダメージになり、途中で通うのが嫌になってしまう可能性も充分にあります。
そんな拷問対策として、ゴリラクリニックであれば、
他のクリニックにはない「麻酔の無制限コース」というものが存在していて、これを髭脱毛のプランにセットする事ができます。
料金の方は3万円ちょっとかかってしまいますが、単発の施術だと1回30分3000円という事になっていますので、10回以上通う事になればお得になって来ます。
ビジュアル系や少女マンガの主人公のような、ヒゲなしの肌ツルツル男子を目指して脱毛をしたい方は、この麻酔無制限オプションもぜひ検討すると良いかと思います。
・とはいえ痛い部位はそんなに多くない!ビビリ過ぎると損しますぜ
…と、ここまで麻酔などで痛み対策の事についていろいろ話をしてきたので、精神的にちょっとプレッシャーを感じて来た人などもいらっしゃるかもしれません。
ですが、医療レーザー脱毛で強い痛みを伴う部位というのは、男であればヒゲと陰部くらいなもので、他の部分は、ハッキリ言って全然痛くありません。
私は、旧型の痛い方式の脱毛マシンの頃から腕や足の脱毛をしていましたが、これらの部分は、麻酔などせずとも痛みが全然ないといっても良いレベルで、施術中に寝てしまった事もあるくらいです。
下記のとおり、施術直後の状態でも、もはや全然肌の赤みなどはありません。
それが、今現在の痛みが少ない新型のメディオスターのような機器であればなおさらで、もはや、なでられているくらいにしか感じないと思います。
ですので、痛みにあまりにもビビリすぎて、必要のない、腕や足、お腹、背中などの脱毛の際に、麻酔のプランを申し込むことはハッキリ言ってお金の無駄になります。
ここは男らしく、あるがままのダメージを受けとめるようにしてください(笑)
ホントに、ヒゲと陰部以外なんぞマジで全然痛くありませんから!
新型SHR方式の脱毛機器では圧倒的に肌トラブルも少ない
そして、新型SHR方式の脱毛機器での脱毛のメリットはこれだけではなく、
痛みが少ない = 肌トラブルの発生も圧倒的に少ない
という事になります。
私は従来型の痛みが強い機種の頃から髭脱毛をしていますが、施術を終えた直後、患部が真っ赤になり、翌日からポツポツの白ニキビ(毛嚢炎)がいくつもできた事がありました。
この状態になると、当日は当然それ以降人に会えなくなる事はもちろんですが、翌日以降も状態が悪い日が続いていると、夏場であってもしばらくマスクをして生活をしなければいけない事になります。
トドメに、焼け焦げてフニャッとなった毛が肌の表面に出て来て、それが抜け落ちるまでの10日間くらいの間、いわゆる「どろぼうヒゲ」という、青ひげを5倍くらいカッコ悪くした状態が続きます。
シェーバーでどんなに深剃りしても、この状態は解消できません。
ですが新型SHR方式のメディオスターでの脱毛であれば、このような状態にもなりませんので、施術を受けた後であっても、全く違和感がありません。
毎日顔を合わせる家族や会社の同僚であっても、あなたが脱毛に通っている事にまず気付かないと思います。
これも、新型機器での脱毛の大きなメリットです!
ちなみに、ゴリラクリニックには、大人気のメディオスターネクストプロだけではなく、ソプラノアイスプラチナムというSHR方式の機種も配備されています。
・ゴリラクリニックなら施術後の痛み・肌トラブルが発生してもアフターケア万全
施術の際の痛みとは別に、施術が終わった翌日からの、肌の痛みという問題も稀にですがあります。
新型SHR方式例の脱毛施術であれば、このような翌日に肌の痛みを伴うようなコンディションになる事は、まずほとんどありえないかと思います。
ですが、もしそういったケースが発生してしまった場合でも、ゴリラクリニックは、「医療機関」ですので、すぐにケアの対処をしてもらえます。
また、こういった脱毛による肌トラブルが発生した事への、薬の処方は、全て契約の中に含まれていて無料!となっていますので、このあたりも追加費用などを心配して我慢せずに、気軽に相談する事ができます。
・脱毛をした後に肌トラブルにならないための経験者からのアドバイス
私は過去に痛みの強い機種でのひげ脱毛の際、初めての施術を受けた後、白ニキビが口のまわりに結構な数できてしまいました。。
私は元から肌が弱いタイプですし、次回以降も、これには我慢するしかないのかな…と思っていたのですが、先に髭脱毛した友人に相談したところ、

白ニキビができるのは雑菌が入ってしまった事が原因だから、とにかく清潔にして、手でさわらないようにするのがいいよ!
と言われ、2度目からはそれを守るようにしたら、本当に全く発生しなくなりました!
…人間の手というヤツは、清潔にしているつもりでも、常に雑菌だらけなのでしょうね…。
「人間が風邪をひくときの菌の感染経路は、ほとんどが手で鼻や口を触った事によるもの」というのを、健康法か何かの雑誌で見た事がありましたが、これもまさにその通りの事例かと思います。
ですので、皆さんも脱毛した部位は、とにかく気にせず放置して、手でさわらないようにしましょう!
顔であれば、最初の1日か2日くらいは、マスクを着用する事をおすすめします。
・脱毛後の肌トラブルにはステロイド剤が効果テキメン
…ちなみに、この初回に結構できてしまった白ニキビですが、クリニックで処方されていた「炎症止め(ステロイド)」を塗ったらこれが効果テキメン。2日くらいでスッキリなくなりました。
たまにネットで、もはやグロテスクという領域の毛嚢炎の衝撃画像などをみかけますが、あれは本当の本当に稀なケースだと思います。
少なくとも、メディオスターのような熱ダメージが極めて少ない新型機種での脱毛においては、もはやあのような悲惨な状態になる人は、この先出てこないのではないかと思います。
自分が肌が弱いと感じている方であればなおのこと、医療脱毛選ぶ際には、旧型マシンよりも、新型のSHR方式のプランを選択する事をおすすめします。
私鈴木も、電気シェーバーでのカミソリ負け確率がかなり高く、しかも夏はちょっと汗を書けばすぐ汗疹になるような、かなり肌が弱いタイプですが、メディオスターでの脱毛で過去に肌トラブルになった事などはまだ1度もありません。
痛みが少ないという事だけではなく、肌トラブルが発生しにくいという意味でも、医療脱毛の業界は、2016年以降は大きく進歩しています!
皆さんも、せっかく受けるのであれば、ぜひ新型のこの感動的に快適な脱毛プランを選択してください!
ちなみに、クリニックによっては、新型マシンでの脱毛プランには「プレミアム」的な追加料金を設定しているところもありますが、ゴリラクリニックでは、そういったことは一切なく、基本料金プランの中で、最新の機器を使用してくれます!
全国的に見ても、新型メディオスターでのメンズ脱毛で、ゴリラクリニックのレベルまでリーズナブルな値段でサービスを提供しているところは、なかなかありません。
公式サイト:https://gorilla.clinic/
これからメンズ脱毛始めたい方で、近くにゴリラクリニックがある方は、本当にラッキーですよ!
…以上、近くにゴリラクリニックがないので地方から通っている鈴木がお伝えしましたw
ゴリラクリニックの脱毛の痛みや術後の経過などが気になっていた方の、参考になれば嬉しいです。