それでは、2回目となる永久脱毛レーザー照射のスタートです!まずはヒゲの脱毛の方からです。
初回の施術を受けた際には、実際に痛みがどの程度のものなのか?という事がわかりませんでしたので、笑気麻酔をお願いしましたが、思った程の痛みをありませんでしたので、今回は麻酔無しで勝負してみる事にしました。
「実は前回麻酔をしていたおかげで随分助かっていて、今回は痛くて途中でギブアップ…なんてことにならないかな?」
という心配もちょっとあったのですが、そこは問題なく、笑気麻酔無しでも耐えられる痛みの範囲内でした。
途中でギブアップという醜態をさらすことにはならず、ひとまずホッとしました。
相変わらず、このヒゲ脱毛の施術というのは本当に早いですね。レーザー照射の時間だけを考えれば本当に10分かかっていないぐらいではないではないでしょうか。
終了したヒゲの方に濡れタオルをかけて冷やしてもらい、ここからは時間のかかる足の脱毛のスタートです。
私の場合は、足(脚)の脱毛では膝上も膝下両方やりますので、ここからは結構時間がかかります。
まずは看護師さんの方から、初回のレーザー脱毛の後の状況を聞かれました。
「前回の、初回のレーザーの後には、ムダ毛の抜け方や減り方はどのような感じでしたか?ポロポロ落ちるムダ毛が多かったかと思いますが、そういったものを手で抜いたりはされていませんでしたか?
また、実際に数週間経過してみて、以前と比べて、ムダ毛が減っているという実感がありますか?」
これも経過の確認をされているという事なのかな?と思い、自分の方でもなるべく具体的に応えるようにしました。
「はい、ポロポロ落ちてくるムダ毛は確かに多く感じましたね。事前に、それらは自然に落ちてくるのを待って、自分の手で抜かない方が良いという聞いていましたので、なるべくさわらないようにしていました。
あと、実際にムダ毛が減った量については、ヒゲは鼻下は1割ぐらい減ったかな?という程度ですけど、アゴのまわりは、かなり手応えが減った感じです。
足の方は、キレイに比べて伸びるスピードが遅いのでしょうからちょっとわかりにくいですけども、伸びてきたムダ毛の長さや細さがバラバラなので、全体的にきちんとダメージを与えられている状態なんじゃないかな?と思います。」
と答えました。
その答えに対して看護師さんの方では、
「はい、その対応で大丈夫です。効果も実感されたようで良かったです(^^)ポロポロ落ちてくるムダ毛については、手で抜いてしまうと毛周期が変わってしまい良くありませんので、今後も自分では抜かず自然に抜けるのを待つようになさってください。」
というお答えでした。
なるほど、ポロポロ落ちてくるムダ毛は、指でちょっと引っ張るとスルっと抜けて面白いので、実は20本ぐらい抜いてしまったのですけども、今後は自粛しようと思います(笑)
◆足のレーザー照射の出力について
前回の初回のレーザー照射の際には、全体的に痛みが弱かったというのもありますが、太ももの方が特に痛みがなく、冷たい風を吹き付けられている程度の感覚しかありませんでした。
ですが、それでも特に出力を下げられていたという事ではなく、また、2ヶ月経過した時点でもわずかに赤みが残っている部分もあるという事から、脱毛効果としても充分なレベルに達していると思われる…という事でしたので、今回も同じ出力でやっていただく事にしました。
基本的に永久脱毛のレーザー照射の際には、初回の照射が少し弱めで行われ、その後、回数を重ねるごとに徐々に出力を上げていくというのが普通だそうです。
それは、照射の回数を重ねる毎に、ムダ毛の本数や太さも変わっていくので、それに合わせて出力を上げていかないと、効果が下がるからだそうです。
こう言われると、これからどんどん回数を重ねるたびに、痛みも比例して大きくなっていくのでは?と心配してしまいますが、これはそうではないようです。
レーザー照射の痛みというのは、ムダ毛の太さに比例していて、回数を重ねるごとにムダ毛が減って細くなっていくと、痛みもそれに合わせて減っていくから…というのがその理由との事。
なるほど、では、医療レーザー脱毛の痛みというのは、回数を重ねる毎に、だいたい同じくらいの痛みが続く、もしくは少しずつ痛みが減っていくという感じなのかな?と思います。
(これについては、また次回以降自分が実感した事を書いていきたいと思います。)
では、今回二回目となる足のレーザー脱毛も、初回と同じ出力という事でスタートです。
前回と同じように、足のつけ根の、Vライン際のけっこうギリギリ攻めこんだ部分からの照射のスタートです。
基本的にはパンツ1丁で受けるスタイルになるかと思いますので、これから足の脱毛(膝上)を開始される方は、間違ってもアニメの柄の入ったパンツやブリーフなどを履いて行くべきではないという事をお伝えしておきます(笑)
◆足(脚)のレーザー脱毛照射の痛みについて
やはり前回同様、私の場合は、膝上の太ももの部分のレーザー照射については、ほとんど痛みがありませんね。今回も、冷たい風を吹き付けられているぐらいの感じで、全く痛いと思いません。
丁寧な看護師さんで、「痛みの方は大丈夫でしょうか?」という事たびたび聞いてくれますが、痩せ我慢でも何でもなく、全く問題がないです。
さて、次は、少々痛みが出てくるひざ下の部分です。
このあたりから、太もも等は明らかにレーザー照射の感じ方が違ってきます。
部分によっては、ちょっと「痛っ」と感じるところもあります。ですが、やはりそれであっても、私にとってはあまり大したことはありません。
私は、ムダ毛の量は結構モサモサにある方だとは思うのですが、毛根の太さという事を考えた場合には、それほどのものではないのでしょうかね?このあたりは個人差が大きそうですね。
私よりも先に足の医療レーザー脱毛をした事のある知人に話を聞いた時には、
「いや、ヒザ下の脱毛、本当に痛いですよ。なんというか、チャッカマンを1秒おきに肌に当てて点火されてる感じですかね。」
という事だったので、正直かなりビビっていたのですが、全然ですね(笑)二回とも余裕です。
というか、チャッカマンを1秒おきって、それ普通に火あぶりですからね。。完全に拷問じゃないですか。。
さすがにそこまで痛かったら、足の施術の際にも笑気麻酔をお願いしたくなるかもしれないですね。
ゆるいゴムパッチンくらいかな?という痛みのところで、比較的普通に過ごさせて頂いております私は、この部分では幸せ者なのかもしれません(笑)
◆次回以降のレーザー出力の相談をしてみる
さて、足の脱毛では前半戦となる仰向けになった身体の前側の状態は一通り終わったので、うつ伏せになって、足の裏側をやってもらう前に、足のレーザー照射の出力についても、ちょっと相談をしてみました。
鈴木:「看護師さん、ちょっといいですか?やっぱり前回同様、今回もほとんど痛みはない感じなんですけど、次からはレーザーの出力を上げてもらうなどは、可能でしょうか?
もし、これ以上上げても得られる効果にはさほど変化がないという事でしたら、それでも別に構いませんが。」
看護師さん:「そうですね、現在の出力であっても、効果としては充分なレベルに出ていると思うのですが、今回のここまでの照射でのお肌の状態を見ていると、次回はもう少し上げてみるのも良いかもしれませんね。
ただ、もちろん経過を見て判断する事になるかとは思いますので、ご希望としては次回は出力を上げるという事で承っておいて、実際に3回目当日の状況を見た上で、判断させていただきます。
ひとまず、次回はコンディションに問題がなければ出力を上げるという事で、カルテにメモしておきますね!」
うん、やはりこれは聞いてみて良かったですね!
足の脱毛の方も、ほほ・もみあげの部分と同じく、無制限にずっと受けられる訳ではありませんから、初回に決めた料金プランの中で、最大の効果が出るようにしたいですからね。
さて、それでは会話でちょっと中断してしまったレーザー照射の再開。次はうつ伏せになった足の裏側(背中側)ですね。
この部分に入った時に、隣のレーザー照射をしていた看護師さんの施術が終了したとの事で、前回同様、また2人がかりでやってもらえる事になりました。
こちらとしても仕事のある平日の昼間に通院しているので、早く終わってもらえるのであれば、それに越した事はありません。
迷わず「もちろんです、ぜひお願いします!」という事で伝えて、ダブルスでやっていただく事にしました。
こうすると、痛みを感じる頻度も2倍になるわけですけども、そもそもあまり痛いと思っていない私にとってみれば、あまり関係ありません。
あと、これもやはりプロのテクニックなのか、2人がかりでのレーザー照射をしてもらう際にも、ほとんど同時のタイミングでの照射となるように調整されている気がします。
だいたい1秒間ぐらいの感覚で、パチン、パチン、と進んでいくのですが、このタイミングがちょっとずれていたら、右足痛い、左足痛い、右足痛い、左足痛い…というのが、連続でマシンガンのように襲いかかってくることになると思うのですが、このタイミング調整をされている事で、こんな感じになりません。
見事なダブルスの技です(笑)
もしかしたら意識的にそうされているのではないのかもしれませんけども、これはちょっとすごいテクニックだなあと感心してしまいました。
◆足のレーザー照射は後半ちょっと痛かった
さて、2人がかりで足のレーザー脱毛を進めてもらっているので、今回も、かなりスピーディーに進み、気が付けばもう左の太ももと、足の甲と足の指を残すくらいとなりました。
ここでどういった違いがあったのかわかりませんけども、なぜか今回のレーザー照射では、左足の太ももの裏だけが、なぜかちょっと痛みを強く感じました。
だからといって、自然に涙が出たり、ギブアップするようなレベルのものではないのですけども、初回と今回の2回の体験で、この予想外の太ももの裏という部分が痛かった事が、何だかちょっと不思議に感じてしまいました。
やはり同じ足であったとしても、それぞれの部位ごとに肌のコンディションというのも若干違うのかもしれませんね。
足の甲と指のムダ毛については、私は最初からほとんど生えていないタイプだったのですが、初回にレーザー照射をしてもらった後は、もはやその存在を忘れてしまうような状態にスッキリしています。
少ない部分だと、一度のレーザー照射でも生えてこなくなるという事もあるのでしょうね。
ですが、せっかく料金の範囲内に入っている部分ですので、全く生えていないように見える状態ではありましたが、そこもしっかりとやってもらいました。
前回の銀座レーザー院の際には、
「鈴木さんは足の指については、全くムダ毛が生えていらっしゃらない状態ではないでしょうか?私が見たところ確認できませんので、ここは照射せずにおきますね。」
という事を言われました。
私の方でも、それほど気にしていなかったので、それで構いませんと伝えましたが、今回の新宿レーザー院の看護師さんの場合には、生えているように見える、見えないという事にかかわらず、足の甲と指1本ずつそれぞれを全部照射してくれました。
薄い部分のムダ毛でも確実に消滅させたいと思っているようであれば、このあたりについても、きちんと自分の方から確認するのが良さそうですね。
また、銀座レーザー院との違いと感じたところでは、銀座の場合は、レーザー照射が終わったとの冷却は、ジェルパッドのようなもの使われていましたが、こちら新宿では濡れタオルでした。
気持ち的には、何となくジェルパッドの方が良かったですね。
湘南美容外科での脱毛施術の対応では、細かい部分ではそのクリニックや看護師さんによって、ちょっと対応が違うのかもしれませんね。
◆今回も無事にスピーディーにレーザー脱毛処理が完了
さて、今回も途中から2人がかりというスピード処理をして頂いた事で、11時45分に到着した私の施術は、13時45分には終了していました。
受付や待ち時間などを含めても、ちょうど2時間という結果ですね。
「髭と足の上下を同時に行う場合には、最低3時間は見ておいてください」という事を湘南美容外科の方から毎回言われるのですが、ここまでは2回とも、二時間程度で終わっていますね。
貧乏ヒマ無しのサラリーマンにとっては、早く終わるのは嬉しい事です(^^)
次は、レーザー脱毛施術の後の肌の状態、注意点の確認や、今回の感想についてお話をしてみたいと思います。