これまでの永久脱毛の医療レーザー脱毛照射、1回目、2回目については、術後の肌にコンディションの悪化などはほとんど見られない状態でしたのが、今回3回目で、結構な赤みが残ってしまいました。
これまでが問題なくきていた為に、自分の中では、今回結構なバットコンディションになってしまったのでは…?と思って少し不安になったのですが、看護師さんの方は冷静で、
看護師さん:「現在、かなり赤みが出ていると思いますが、照射直後の事ですので、1時間もすればかなり引いてきます。
右足と左足の違いを見ていただいてもわかる通り、最初に施術を行った右足の方は、もうすでにかなり赤みがひいていらっしゃると思います。」
とのお言葉。
そう言われてみて、自分の左右の足を見比べてみると…
なるほど!!確かに右足の方が明らかに赤みが薄くなっているので、この状態であっても、一時的なもので、極端なバットコンディションという事ではないのかと安心しました。
ですが、この状態と比べればまだ赤みの薄かった2回目の照射の後でも、数日は赤みがある状態を引きずったような感じでしたので、この状態を特に何のケアもしない放置状態にしていたら、結構長引いてしまうかもしれないという心配もありました。
なので、赤みが出た場合の肌のケアについて、改めて看護師さんに質問をしてみました。
鈴木:「今回、結構赤くなってて、実際にちょっとヒリヒリしてる感覚もあるんですが、今日、お風呂に入らない事、お酒を飲まない事、激しいスポーツをしない事、などの他に、何か注意をする事はありますか?」
看護師さん:「赤みが出た場合であっても、ほとんどの場合、薬を塗ったり特別な事をしなくても、1週間もあれば、ほとんど何事もなかったような肌の状態に戻ります。もしご心配なようでしたら、炎症止を受付で販売しておりますので、ひとつお買い求めいただくのもよろしいかもしれません。
また、もし、1週間経過しても、明らかに赤みが引かない、痛みが続いているという状態でしたら、診察を致しますので、お電話ください。
それと、本日の施術でお肌の状態を拝見したところ、鈴木さんは、お顔の方も足の方も、少し乾燥なさっているようですので、日々の保湿ケアも忘れないようになさってください。」
との事。なるほど、そうなんですね。
とりあえず、そのケアをするというのについても、男性の私ではどのようなものが適しているのかわかりませんので、そこもさらに突っ込んで聞いてみました。
鈴木:「あの~保湿といういと、コンビニとかドラッグストアとかに売ってる、DHCとかの普通のもので大丈夫なんでしょうか?」
看護師さん:「はい、肌の保湿については、市販の一般的な化粧水をご利用いただく事で、問題ありません。
男性だとあまりご存知のない事だと思いますが、化粧水を塗っただけでは、すぐに蒸発してしまいますので、それが蒸発していかないように、その上からクリームなどを塗って、化粧水が逃げていかないようにパックする事が必要です。
その保湿クリームについても、特別な成分の入った高級なものを選ぶ必要はなく、市販の一般的なもので構いません。
ただ、肌の状態がまだ炎症を起こしているような状態の時に、このような市販の化粧水などをつけると、肌がヒリヒリしたり、状態が悪化することもありますので、もし、そのような感覚があるようでしたらご使用は控えてください。」
という事でした。
私の場合は、赤みが引かないからといって一週間後に診察をしてもらうという事は、距離や仕事の関係でも難しいですので、肌のコンディションについては、細心の注意を払うという事で、今回は炎症止めを購入してみる事にしました。
「スピラゾン」という薬で、ちょっと調べてみたところ、合成副腎皮質ステロイドで、抗炎症作用があるという事です。
肌のコンディションが良い状態の方が、ムダ毛の抜けも良くなるということですので、今後は赤みが引いたあとも、日々の生活の中できちんと保湿ケアをしていきたいと思います!
今回3回目の永久脱毛のレーザー照射を受けて新たに得た教訓は、
・予約の時間ギリギリでは入らず、15分前ぐらいには着くようにする事
・脱毛のレーザー照射をしている部分は日々の保湿にも気を使う事
です。
それでは、またここからの足のコンディションの変化についても、日々写真や動画などで撮影しながら、できる限りわかりやすいように、体験談形式でお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに!